このところ「カラーマネジメント」に興味があります。先日EIZOのセミナーに参加したのでさらに興味が湧いてきました！
写真を印刷してもPCモニターの色と違いすぎるのが悩みです。PRO-100Sを購入以前はカメラ店でプリントしていましたが、イメージと色味が合わずいつもガッカリしていました。当然PRO-100Sを購入しただけでは解決しません。
どうにかしようと勉強したところ、PCモニターも「カラーマネジメント」に対応した物が必要だと解りました。（私のPCはノートPCです）しかし、「カラーマネジメント」に対応したEIZOのPCモニターColorEdgeは１０万円以上もするので手が届かない。そして、PCモニターも重要ですが環境光も重要だと解り、とても奥が深いんだと・・・。しかも色空間とか色の三原則などなど・・・とても深い世界だと思い知らされました（汗）
勉強過程で気付いたのですが、「カラーマネジメント」の本ってあまりにも少ない！ ということです。書店ではカメラの新商品紹介や撮影術の解説本がほとんどで「カラーマネジメント」の本は無い書店の方が多いくらいです。「カラーマネジメント」について需要が少ないということでしょう。
「正しい色」で確認するのは写真家にとってとても重要だと思うんです。どれだけ高いボディーやレンズで撮影しても「正しい色」で写真を確認できなければボディーやレンズが台無しです。極論から言えばボディーやレンズよりも「カラーマネジメント」にお金をかけるべきだと思うんです。
しかし、カメラボディーの液晶画面も「正しい色」になっているのか？とても心配になります。
写真をやっている方は「正しい色」についてどのように考え、どのような環境で撮影した写真を見ていますか？
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