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2013年4月10日水曜日

真の真実とは?

 前回のブログで少し触れた、中国の大気汚染PM2.5についてです。

 最近はもっぱら中国の話題といえば鳥インフルエンザですが、それまでは盛んに大気汚染PM2.5の話題が毎日のように報道されていました。PM2.5の報道について違和感があるので述べたいと思います。

 ニュース番組で中国からPM2.5が日本にも飛来し問題だ!とし、中国の真っ黒な空が映し出されていました。まるで世界で中国だけが大気汚染の問題に直面しているかのような報道がされ、悪者扱いさてています。私はここに違和感を感じます。

 世界で大気汚染が問題になっているのは中国だけではないと思うし、中国よりも高濃度のPM2.5を観測した国もあると聞きます。しかも、PM2.5の原因が車の排気ガスや工場からの煙が原因であれば、日本でもPM2.5は大気中にあるわけで。(濃度は低いと思います)しかも、日本も過去に公害という今の中国と同じ経験をしてきたわけで。

 そして、一番の違和感は今回いきなり登場した「PM2.5」というキーワードです。
PM2.5以外にも大気汚染の原因はあると思うし、PM2.5だけが健康を害するかのようの報道に疑問を感じます。なぜPM2.5だけが悪者扱いなのでしょうか?
なにか利害関係でもあるのでしょうか?
 

 私たち視聴者はテレビやネットでいろんな報道や情報が入ってきますが、真の真実を見極め選択する力が必要です。真の真実はどこで得られるのか?これから探す必要があります。

 

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