おそらく多くの方が天気図の台風予報の進路をみて勘違いしていると思います。
私もつい最近までそうでした。
正しい知識を持つことも防災や減災に繋がるはずです。
現在台風18号が日本に接近中ですが、テレビなので天気図をみると台風の進路
を確認できます。
例えば上の天気図を見ると点線の大きさの台風が来るのだと思いますよね?
しかし、それは間違いです。
点線の円は予報円といって,台風の中心が到達すると予想される範囲を
示しています。
予報した時刻にこの円内に台風の中心が入る確率は70%です。
ですから、この予報円内でも台風の影響が無い可能性もあるということです。
そして、台風の進路予測はとても難しいことを示しているのだと思います。
だからといって備えは必要です。
詳しくは「気象庁ホームページ」を参照ください。
今回の台風18号の予報進路を見ていると、時間が経つにつれて予報円が
小さくなっていきましたね。
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